2013 / 05 / 24 【NEW】東日本大震災復興支援義援金の寄付を行いました。
第1回大会に引き続き、「東日本大震災復興支援」、「京都・日本の活性化」をメインコンセプトに開催しました京都マラソン2013。
ランナーの皆様からは、エントリーの際、1口500円の義援金を多数お寄せいただき、また、会場の募金箱にも、応援のご家族、市民の皆様含め、多くの方からご協力をいただきました。
更に、特別協賛社のオムロン株式会社様からは、オムロングループの各事業所で募っていただいた義援金を、裏千家様におかれましても、京都マラソンおこしやす広場でのお茶席売上げを全額寄付いただきました。
また、おこしやす広場で募金活動を行われた一般財団法人メビウスハート様、福島・宮城・岩手三県人会合同プロジェクト実行委員会様をはじめとする各団体様、おもてなし屋台に出店いただいた京都の料理店の皆さまからも多額の義援金を寄付いただきました。
本大会の取組にご賛同いただき、ご協力いただきました皆様の善意に、心から感謝申し上げます。
お預かりしました1,200万円を超える義援金につきまして、11,529,838円を公益財団法人京都新聞社会福祉事業団を通じ、岩手県、宮城県、福島県の災害対策本部へ寄付するため、5月24日(金)、京都新聞社にて贈呈式を行いましたのでご報告させていただきます。
また、福島・宮城・岩手三県人会合同プロジェクト実行委員会様から寄付いただいきました893,443円につきましては、同委員会のご意向により、「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英基金」「ふるさとふくしま応援寄付金」の各基金に寄付させていただきました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
義援金総額 12,423,281円
<内訳>
■ランナーの皆様: 9,554,500円
500円を一口とし、参加料に上乗せする形で寄付を受付しましたところ、48.7%のランナーの方からご協力をいただきました。
■一般社団法人メビウスハート様: 921,772円
京都マラソン会場で、寄付者にリサイクル箸「復興箸」をご提供し、義援金の募金受付をされました。
■福島・宮城・岩手三県人会合同プロジェクト実行委員会様: 893,443円
京都マラソンおこしやす広場での募金受付のほか、京都マラソン翌日に京都市内で街頭募金活動をされました。
■オムロン株式会社様: 457,814円
2月21日?3月21日まで、オムロングループ各事業所に募金箱を設置し、寄付を募られました。
■裏千家様: 289,000円
3月9日、京都マラソンおこしやす広場でお茶席を設け(1席500円)、578名が利用され、売上の全額を義援金に充当いただきました。
■会場募金箱: 165,225円
3月8日?9日、京都マラソンおこしやす広場に2箇所設置いたしました。
3月10日、フィニッシュ会場に3箇所設置いたしました。
■おもてなし屋台: 138,877円
3月8日?10日、おもてなし屋台に出店されました京都の様々な有名料理店様が売上金額の一部を義援金に充当いただきました。
■東北ブリッジ、ふんばろう東日本、きょう3: 2,650円
東日本大震災復興支援に取り組む京都の学生団体様が、おこしやす広場で義援金の募金活動を実施されました。
(写真右から)
岶田正義 京都マラソン実行委員会委員長
増田正蔵 公益財団法人京都新聞社会福祉事業団理事長