京都マラソン2013のスタート会場である西京極総合運動公園には、2万人の客席を有する陸上競技場や野球場「わかさスタジアム京都」などがあり、多数のトイレが存在します。京都マラソン2013でも、ランナーのみなさまに、これらトイレを開放し、より分かりやすく使っていただけるよう、以下の取組を行います。
　
1　男女別の配置見直しを行います。
　京都マラソン2013の参加者は、その多くを男性が占めます。女性トイレの一部を大会当日に限り、男性用に転用することで、より多くの男性トイレを確保し、スムーズな運営を図ります。特に、更衣スペースとなる、野球場「わかさスタジアム京都」では、一塁側を男性用、三塁側を女性用に区分し、分かりやすい配置を行います。

2　サインを大型化します。
　西京極総合運動公園のトイレは、大半が施設内あるため、雨天時も濡れずに並んでいただける利点がありますが、園路からは見えにくくなっておりますので、大型サインを積極的に導入します。また、サインに各トイレの基数を表示することで、分かりやすさを追求します。

3　トイレマップを作成しました。
　ランナーのみなさまに計画的にトイレをご利用いただきたく、各施設内のトイレの設置場所、男女別、基数について記載したトイレマップを作成しました。更衣時はわかさスタジアム、スタートブロック整列時は陸上競技場のトイレをご利用いただくなど、計画的なトイレ利用に、ぜひご活用ください。
　特にAブロック、Bブロックのランナーのみなさまは、案内誘導に従い、競技場南スタンド（全90基）のトイレをご利用くださいますよう、ご協力よろしくお願い致します。

⇒トイレマップはコチラ（「参加のご案内」にも掲載あり）